そば粉は直射日光、温度、湿気が大敵です。そば粉は非常にデリケートで、挽かれたそば粉は「生もの」を扱うようフレッシュなうちにお使いください。

そば粉の保管方法

直射日光を避け、高温、多湿を避け、冷暗所での保管をお願い致します。出来る事ならそば粉を袋ごとビニールで覆い(乾燥防止、臭い移り防止)、冷蔵保管が好ましいのですが大きなスペースも必要としますので常温保管の場合、直置きはせず、スノコの上、プラケースに入れるなどの工夫をして頂けると多少の劣化、虫の問題等はある程度防ぐ事が出来ます。開封未開封を問わずなるべく早く使い切って頂くようお願い致します。

暖かくなる時期のそば粉の取り扱い

4月~10月にかけ、保管環境が悪くご納品から時間の経ったそば粉内から虫(貯穀害虫)が発生する事があります。特にこの時期のそば粉の保管は難しくなるべく早く使用して頂く事が一番です。日頃から製麺室内、機械回りなどに古い粉溜まり等が出来ない様こまめに清掃をして頂く事が一番です。気温が上がれば上がるほどそば粉の劣化も早く進みますのでこの時期のそば粉の保管には気を配って頂き、夏場は特に早めのそば粉の使用をお願いしております。